2022年11月3日〜5日のスクラムフェス札幌2022に現地参加してきました。
現地とオンラインのハイブリッド開催でしたが、やっぱり現地参加は圧倒的に熱量を感じられて良いです。もちろんオンラインの良さは良さとしてありますが、その土地の空気を肌で感じられる体験は現地参加ならではですね。
個人的な目標を持つ
今回のキーノートやセッション・ワークショップの中で特に印象に残ったのは「縦軸」「1日1チャレンジ」「個人としての勝利条件」といったワードでした。
私自身もRSGTやスクラムフェスに参加するとき、いつも個人的な目標を設定していました。今回特に心がけていたのは「人と人を繋ぐ」ということ。自分はこれといって特別なスキルや経験を持っているわけではないけど、ここ何年かよく参加しているおかげで顔見知りが増えてきました。けどいつものメンツだけで固まってしまわないよう、はじめましての人に話しかけてまた別の人と引き合わせる、というのを積極的にやるようにしていました。
中でも、ぴよさん(@piyonakajima)をいろんな人に紹介できたのは良かったです。
品川アジャイルでぴよさんに話をさせてもらいたくて、いわさんにお願いして本当は川口さんの枠に飛び入りで参加させていただきました。川口さん・Tommyさんにはぴよさんの魅力を存分に引き出してもらえました。本当にありがとうございます。
コミュニティを継続する
なんといってもアジャイル札幌の熱量、パワーがすごいと感じました。
Keynote3ではアジャイル札幌を立ち上げた鈴木さんにどうやったら活動を続けられているのかという点を質問したところ「自分たちが勉強したいと思ったからやってる」という回答をいただきました。誰かに何かを教える・教わるという関係ではなく、一緒に学ぶという姿勢が一体感となり、たとえ参加者が少なくてもモチベーションが下がることはないのだろうな。
また、思いを言葉にすることも大切だと感じました。アジャイルゆいまーるも何を目指して活動しているのか、もう一度言葉にしてみようと思いました。
スクラムフェス札幌で出会った全ての皆様と素敵な時間を共有できたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。